魚類:農薬・添加物の除去方法
マクロビオティックでは、魚類は陽性で、できるだけ避けたいグループに入ります。
時々いただく魚料理を安心して食べられる工夫をしましょう。
魚類は、科学汚染物質、有機水銀、農薬、抗生物質等が心配されます。
少しでも安全に食べるための魚類の選び方と調理方法です。
■魚類の選び方切って安全にする。
- 科学汚染物質の多いえら、わた、有機水銀の残留しやすい頭は切り取る。
洗って安全にする。
- 魚の身を痛めないために、塩水で洗うと良い。
- 大きな魚は流水中で洗う。
ぬめり、血を落とし、腹の中もきれいに洗う。焼いて安全にする。
- 塩焼きは、コゲを作らない為にも、強火の遠火で焼く。
又は、ホイルに包んで焼く。- 照り焼きや漬け焼きは、切り身を10分ー30分漬け汁に漬けて味をしみ込ませる。
これで薬剤はつけ汁に溶け出す。
漬け汁を分けて2度漬けすればさらに良い。
味噌や酒粕に2時間位漬けるのも除毒になる。煮て安全にする。
- しょうゆ、酒、みりん、砂糖で煮汁を作り、汁を少量別のボールに取り、水で倍に薄め、切り身を5分漬けておく。(下漬け)
取り出して汁気を切り、素の煮汁で20分位煮る。
後の煮汁は捨てる。生で安全に食べる。
- 酢洗いか、水、だしの薄めたもので良く洗う。
酢に浸すと充分に脂肪を落とし、臭みを取ると同時に汚染物質を落とす。- 熱湯をサッとかけて解毒する。
- 一昼夜冷凍すると、寄生虫の心配が少なくなる。
- 生姜やわさびと一緒に食べる。
回遊魚
カツオ・サバ・イワシ・スケソウダラ・サケ・マス・アジ・サンマ等
群れを作って季節ごとに移動する魚。
ほぼ、汚染の心配がない。内湾魚
アナゴ・カレイ・コノシロ・ボラ・スズキ・メバル・キス・サヨリ・イシダイ等
湾内や沿岸でとれる魚は、工業排水、農薬の汚染の心配があるので下ごしらえを充分に行う。養殖魚
ハマチ(ブリ)・マダイ・ヒラメ・クルマエビ・ウナギ・アユ・ニジマス等
病気を防ぐため、抗生物質を多く使用している。
又、脂肪も天然魚に比べ2、3倍多いため、下ごしらえを充分に行う。


