マクロビオティックのポイント:自分の力で摂れるものを食べる
「自分の食べるものは、肉体的にも頭脳的にも自分の力で摂ることのできるものを食べるようにする。」
ちょっと原始的な考え方ですが、これを覚えておくと人間の成長に合わせて何をどれだけ食べればよいかがわかります。
子供から大人への成長に合わせて食べることができるものは変わっていきます。
赤ちゃんの頃は、母乳です。
「はいはい」ができるようになったら、自分で「はいはい」して落ちている熟した果物や柔らかい木の実などを食べます。
「つかまり立ち」ができるようになったら、自分の手を伸ばして摂ることのできる果物、木の実を食べます。
(ここまでは、まだ母乳が中心です。)
立って歩くことができるようになったら、主食の玄米ごはんと自分の力で摂ることのできる野菜を食べます。
どんどん行動範囲が広がり、知恵もついてきたら、釣りもできるようになり子供の力で摂れる小さな魚、
大きくなればそれに合わせて大きな魚を食べることもあります。
成人になれば、大きな魚はもちろん獲物を捕まえて肉を食べることもできるでしょう。
ここで、考えていただきたいのが、
例え、成人でも病気でもないのに一日じっとしている動きが少ない生活。
(運動不足の現代生活がこれにあたります。)
動きが少ないわけです。
自分が野菜や魚・肉などを食べる時に、
「自分でそれらを摂ったり捕まえたりするのにふさわしい力を出し切ったか」
(よく働き、よく動いたか?)
と、自己診断してから食材や食べる量を決めることがあっても良いと思います。


